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☆★☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*★☆★ 紫外線と目の関係 ☆★☆*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*★☆★ 目は入ってくる光を感知し、その情報を脳に伝える大切な働きをもっています。 しかし、他の臓器とは違い、唯一外部にさらされているため、直接的なダメージを 受けやすい部分なのです。光とともに降り注ぐ紫外線が強すぎると角膜や白目を覆 う結膜などにダメージを与えてしまいます。 例えば、長時間日差しを浴びた時に目が赤くなったり、痛くなるのは紫外線による 炎症が起きているからです。また、目のレンズの役割をしている水晶体は、タンパ ク質繊維やヒアルロン酸(保水性分)から成り立っているのですが、これが紫外線 によって傷ついてしまうのです。 水晶体は、新陳代謝をしません。そのため、紫外線が当たり続けて傷がひどくなっ ていくと、水晶体が白く濁り、視力が低下する「白内障」などの病気にもつながり やすいのです。 |